2014年9月3日水曜日

地層を科学する 特別編 六ヶ所村 第5話

六ヶ所村の旅、本日はガラス固化と地層処分について書きます。
私の夏休みの宿題は、まだまだ終わらないですね。



こちらは勿論、模型ですがこんな容器に高レベル放射性廃棄物を溶かしたガラスと混ぜ合わせて入れるみたいです。



こんな感じです。

高レベル放射性廃棄物は、原発の運転によって生み出された放射能「死の灰」です。
ウランが核分裂するときにエネルギーを出し、これが発電に利用されますが、同時に多種雑多な放射能が生まれ、それらは核分裂生成物と呼ばれています。
この死の灰は、日本ではガラスと混ぜて固めたガラス固化体となります。東海再処理工場で製造されたものを例にとると、高レベル放射性廃液が約15%、ガラス成分が約85%含まれています。
このガラス固化体1本には、セシウム137という放射性物質で換算すると、広島原爆に比べ、約100倍の放射性物質が含まれており、約2キロワットの発熱があり、すぐそばに1分間立ってるだけで、約200シーベルトもの放射線を浴びることになります。
放射線の人間に対する影響は、3シーベルトで半数死亡、6シーベルトで全員死亡、15シーベルト以上で「神経系の損傷による死」100シーベルト以上では「急性中枢系ショック死」すると言われています。ガラス固化体のそばに人間がいれば数秒で確実に死亡するほどの危険な放射線がでているわけで、近づこうとするだけでも死を意味するものです。(実際には熱の為ガラス固化体に近づくことはできません)

※100,000年後の安全より


そして、地層処分する訳ですね。
以前行った瑞浪の記事です。お時間、興味があれば読んでみて下さい

http://trinda450.blogspot.jp/2014/06/onkalo.html



多重バリアシステムを使います。これで安全?を確保する訳ですね


こちらは、地元の瑞浪で見たのと一緒です。こういった理由で地層処分するわけです。
よほど危ない物質なんですね。



あと16年ですか・・・こんな危険なもの、皆が嫌がるわけです。実は決まってたりしてね?言うタイミングとか金目とか・・・おっとお口が過ぎました。


なんてことない計画にみえますが・・・第3段階の所に注目です。すでに調査をしてるはずだし、埋める穴を掘らないと間に合わないですよね・・・何処なんですかね?調査してる所は・・・?

そして、9月2日の新聞にこんな記事が出ておりました。


中間貯蔵施設のことについてです。自分の所で出たゴミに対して反対しております。
「最終処分場になるのでは」って・・・当たり前でしょ!原発自体が信用できないって私は思うのですが・・・。

※中間貯蔵とは、原子力発電所と最終処分場という2つの施設の間で、放射性廃棄物を一定期間貯蔵することをさします。多くの場合は、原子力発電所で発生した使用済み燃料や再処理で製造したガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)を、最終処分場へ輸送するまでの間貯蔵することです。


「重い決断に感謝する」って当たり前だと思うんですが・・・。

こちらの記事は2011年、事故が起こった年に処分場は福島にと記事にしてあります。3年前にですよ!3年たって「信用できない」とか「法律なんかあてになるか」って言われても、私はゴミを出したところが処分するのが正しいと思いますが。

http://daikoube.blogspot.jp/2011/12/blog-post_8324.html

稼働してもお金、ゴミを処分してもお金、どっちに転んでもお金・・・なんだかな〜。









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